夏の今とは真逆の季節。
冬の二人のカップルのお話。
歌詞がとても切なく、情景が頭に浮かんでくるようなこの曲。


二人のカップルな幸せな風景。
真っ白な雪の絨毯を二人で歩く。
君の冷えた右手を、僕の左のポケットに入れて一緒に歩いたり・・・。

そんな君とはいつしか別れてしまった。
残された物は、君と二人で真っ白な絨毯を歩いた思い出。
左のポケットに入れて一緒に歩いた思い出。
君はもう僕の隣にはいない。
二度と一緒に歩くことも、会うことも、話すこともない。
二度と戻れない彼女と過ごした日々。

でも、君と出会えた本当によかったと思うから、君との思い出は絶対に忘れないでおこう。
大切にしておこう。

本当に切ない歌だと思います。
悲しみの中にある、優しさの曲。
ひと味違ったBUMPを楽しめるんじゃないでしょうか?


「君と出会えて 本当に良かった 同じ季節が巡る 僕の右ポケットに しまってた思い出は やっぱりしまって歩くよ 君の居ない道を」