本日、BUMP OF CHICKENのプラネタリウムが発売されます。

この曲、聞いたイメージでは、前回の星を題名とした曲「天体観測」とまったく違う。
スローな曲調で、サビの部分の盛り上がりが少ないしっとりとした曲になっていました。
落ち着いていて、何回聞いても飽きないようなそんな曲。
「車輪の唄」のカップリング「夢の飼い主」によく似たような曲でした。


「プラネタリウム」


永遠に手の届かない物とわかってしまったから、自分で作った。
自分で作った 物は、やっぱり本物には叶わない。
そこに横たわる圧倒的な距離。
その距離は時に、まるで手に届くかのような距離の時もあれば、決して届くことのできない距離だと感じる時がある。


「やめとけば良かった 当たり前だけど 本当に届いてしまった あの星は君じゃない 僕の夢 本当に届くわけ無い光 でも消えてくれない光」


実在しない作った星に「君」という名前をつけた。
それは、いつでも君の傍にいられる気がする・・・・そんな為なのかも知れない。


「消えそうなくらい輝いてて 触れようと手を伸ばしてみた 一番眩しい あの星の名前は 僕しか知らない」